高橋 哲 署長
小楠 英之 交通課長
訪問日:9月18日(水)
訪問者:谷口支部長、田中盛彦分会長、内田支部女性部副部長、野上理事
モペットとキックボードのヘルメット着用について、取り締まりについて
ループ(シニアカー)の危険性
11月1日から改正道路交通法が施行され、自転車に乗っている最中の携帯電話の使用「ながら運転」や酒気帯び運転への罰則を新設
ヘルメットの着用は大田区内では子供の着用率が高いが、成人(特に女性)の着用率が低い。女性用にコンパクトになるものや,お洒落なものが普及するとよい。
ミドリ安全から折りたたみ式が出ていたり、交通安全運動の際に、髪の乱れを整えるブラシを啓蒙グッズとして配り、ヘルメットの着用をアナウンスしている。
管内の交通事故でもヘルメットの着用のおかげで死亡にまで至らない事故が多くみられるので着用を推進したい。
自転車のルールが周知されていないことも事故が多発している原因ではないか
自転車への改正において、スマホに免許証を登録すれば所持しやすいのではないかと思う
飲酒運転の防止に向けて、より一層、警察の取り締まりの強化をお願いいたします。
より一層、取り締まりを徹底していきたい。
大森管内ではモペットとキックボードで走行している人のヘルメット着用率が悪い。
自転車は子供たちの着用率はかなり良いが、成人(特に女性の着用率が悪い)。
先日9月14日土曜日午後5時過ぎに大森の交差点で発生した二人乗りのバイクとワゴン車の事故ではバイクに乗っていた二人のうち一人はワゴン車の下敷きになりました。二人ともヘルメットを被っており、怪我はしたものの死亡事故には至りませんでした。
ヘルメットをきちんと着用していれば死亡事故に繋がる確率はかなり低くなります。
いままで凄惨な死亡事故現場をみてきました。事故当事者、被害者、その親族にとってそれは言葉では言い表すことの出来ない悲惨なものです。あのときヘルメットさえ被っていれば・・・という思いをこれ以上経験しないように、これからもヘルメットの着用の啓蒙活動と事故防止にご協力をお願いいたします。