4月6日18:00より大森スポーツセンターにて運転者講習会を開催いたしました。
仕事終わりにもかかわらず100名程の従業員の皆様にお集まりいただき、令和元年の9月以来の開催になり、アルコール消毒とマスク着用にて行いました。
吉本副分会長の司会の下、谷口分会長の挨拶で始まりDVD『償いの日々』を視聴しました。
数日前に長男が車にひかれ被害者の立場だった人が、歩行者をひき逃げし死亡させてしまい加害者になるという話で、いつどちらの立場になるかわからないという内容で、長男は学校でいじめられ家族のお店はキャンセルが相次ぎ閉店を余儀なくされ本人だけでなく、家族の人生まで変えてしまい改めて考えさせられる内容でした。
DVDのあとは、警視庁大森警察署小楠交通課長に御講話をいただきました。
昨年一年都内の死亡者132名大森管内3名ということですが、半数以上が自転車が関与する出合いがしらが一番多く65%は頭部損傷だそうです。
信号の無い見通しの悪い交差点などは、必ず一時停止し安全を確認してから進むようにしてください。
4月1日から自転車のヘルメット着用が努力義務になり、ヘルメットを被り左側通行しましょう。右側は違反ですよ。
5月11日から20日まで春の全国交通安全運動が始まります。
支部、分会でも交通安全啓蒙が行われますので、ご理解、ご協力をお願いいたします。