令和7年秋季「警察署との意見交換」 東京空港署

9月18日(木)大田区内の警察署としては特殊な環境に有る空港警察署
今年は特に世界レベルのイベントも多く又、皇室の内外に向けての外交頻度も多い。
更に首都高速と並行して国道357号が通っているためにどうしても制限速度を守らないドライバーが多く、故に事故も多発しており、そのため移動式のオービスを活用して取締りを強化している。
加えて空港周辺道路は海面近く低地にて先日のような豪雨が有ると雨水が溜まり走行不可となり立ち往生しますので皆さんも気をつけてくださいとの事。
重大交通事故件数において、昨年45件が今年は50件・死亡者数も昨年3名に対し今年は10名と増加しております。
現在、交通事故発生要因となるのではと気にかかるのがLuup(電動キックボード)での署内乗入利用とブレーキのない自転車、ヘルメット未着用等です。
空港周辺エリアのトンネルの歩道には階段が有るので2輪車には進入抑制になってくれると思いますが、若干気になります。
又、空港付近では旅行者を狙い白タク(サンタク)によるトラブルも急増し、その車が路上駐車して空港付近の交通の妨げにもなっています。との事。
最後に分会長より交通安全啓蒙活動を空港内のテナントさんと開催されていらっしゃるとお聞きしましたが、以前は当トラック協会とご一緒に街頭活動を開催していました。
是非、空港警察署管内にて又ご一緒に交通安全啓蒙活動を実施致しましょうと結びました。



