青年部 一泊研修旅行

2月16日、17日と東松島、南三陸へ研修旅行に行ってきました。
仙台までは新幹線で、そこから貸し切りバスで塩釜まで行き
焼きガキとカキフライに舌鼓を打った後フェリーで松島を一周しました
その後バスで東松島の旧野蒜駅へ行くと、今回の被災地の視察のガイドをお願いして
いた東松島市の職員(雁部さん、川口さん)が出迎えてくれました。
旧野蒜駅も震災の津波で駅舎から線路まで流されてしまい
ホームだけかろうじて残っていて取り壊さずに伝承館として残すそうです。
伝承館として生まれ変わった旧駅舎の外壁には当時の津波の高さ(3.7m)のしるしが
あり津波の高さを改めて感じました。
中には壊れた券売機、14時48分(東松島に津波が来た時間)で止まったままの時計、
当時の写真などが展示されていて最近の出来事のように記憶が蘇ってきました。
外へ出ると建築許可が下りないため家が所々にしか建ってなく寂しい感じでした。
その分、山を切り開き仙石線(仙台~石巻線)の野蒜駅や住宅等が平地よりたくさん
建ってました。

2日目はホテルから語りべの方に同乗していただき南三陸での津波が来た時の悲惨な
体験談を話して頂きました。
せっかく避難して助かってるのに、もう津波が来ないと思ってペットを連れに行った
時に飲み込まれた方がたくさんいるそうです。
一波が引いても二波、三波と来る可能性があるので津波警報、注意報が解除するまで
は絶対に戻ってはいけないと強く仰ってました。
東松島も南三陸もガレキが無くなって平地になっただけで復興はまだまだ先の話で防
波堤も完成してない所もありました。
私たち以外にも語りべツアーをされてる団体もたくさんいました。こちらに来る際に
は語りべツアーに参加してはいかがでしょうか?

前後しますが、南三陸の観洋というホテルに宿泊し宴会はズワイガニや鮑の踊り食い
を堪能し8年ぶりに参加の高橋さん(六郷運送)のシメでお開きとなりました。
初参加の佐藤氏(トーヨーエキスプレス)、斉木氏(菊正自動車)、吉原氏(中島ピアノ)
の方々も被災地の現状を知って他の部員とボランティア活動や募金など今後の活動に
ついて充実した夜を過ごされたかと思います。